暇潰しの川遊び

2021春、山歩きに行ったら遊歩道が川に削られて寸断されてまして。 それを個人の川遊び(=暇つぶし)として修復している記録です。

20210808 ☆ 川遊び17日目 ☆ 39℃って。

だってだって、39℃だよ、39℃。

まぁこの川だって、そう涼しいワケでもない。水はヌルい。風通しも良くない。
石掘ったり運んだりしてると大汗かく。でもまぁ、家に居るよりはマシかなぁ。
それに、明日はまとまった雨が降るらしいから。

夏休みの子供らが遊んでるんだろうね、あちこち人為的な破壊の跡があった。まぁ、しゃぁないねー。

 

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下流の橋①

 

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あちこち壊されてたけど、樋1と堰との接続点が踏み崩されてたのが、一番困る。
そこ、この堰の最大の弱点だと思う。増水した時、樋1と堰との接続点から流れに削られて、やがて決壊箇所まで削られてく。一度水が流れだしたら無造作に積んだ石なんてあっと言う間に流される。
どうしようかなーと思うけど、良い方法が思いつかない。
踏み崩されないように、崩されたくない部分の横に大きな石を置いといた。

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堰の上の道の左右に置いた石ころが蹴散らされてた。ここも修復。

なんか写真で見ると立派な遊歩道に見える。石と砂を手で積んで作った道とは思えないんだけど。。。

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でも、これでも、きっと、橋の上までオーバーフローするような増水に対しては、全然弱いんだと思う。石と砂を手で積んで作った堰なんて、上を水が流れたら一瞬で削り取られて決壊してしまうから。

最終目標は、決壊大穴を橋より高いレベルまで埋めること。そうすりゃ橋の上をオーバーフローするまで増水しても、簡単にゃ決壊しないべ。

 

大穴に砂と砂利とを入れた。浅くなったようには見えないけど、まぁ明日の雨で流れて積んだ石の間に詰まってもらうための砂と砂利だ。それに、浅くなるほど入れたら、ここが道に見えちゃって何も考えずに歩く人が出て来そうだ。

 

橋近くの川底を掘ってたら、意外にも岩をいくつか掘り出せた。ラッキー。
掘れそうな岩がも一つ残ってるけど、なかなか動かない。次回に期待。

 

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ひとつ上流の橋②

 

上流滝壺エリアとの境界の、流れを右岸に寄せるための堰が破壊されてた。
河原に揚げといた大石がキレイさっぱり無くなってた。
まぁしょうがないかね。

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とりあえず堰を直して流れを右岸に寄せ直して。
川底から大石や岩をいくつか掘り出して河原に上げて。

明日の雨で、右岸の河原がどこまで削れてくれるかなぁ。
大岩サイズがゾロゾロ出て来て欲しいんだけどなぁ。

 

ちなみに、

大石ってのは手で放り投げれるサイズ、
岩ってのは持ちあげて運べるけど放り投げれないサイズ、
大岩ってのは動かせるけど持ちあげられないサイズ、
ってゆー定義。

多少ブレてるかも知らんけどw