20210903 ☆ 川遊び26日目 ☆ 大雨~被害小
昨日は大雨。
事前の天気予報じゃぁ大した雨じゃなさそうだったんだけど、
雨雲レーダーで見たら真っ赤な塊が直撃してた。
これはまた、橋の上までオーバーフローしてるかもしれないなぁ、少なくとも流れを動かすための堰は跡形も無くなってるかもしれないなぁ、っと思って、雨雲レーダー見ながら雨の合間に行ってみた。
それでも登山者用駐車場には車が2台。ほとんど雨だってーのに(笑)
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一番上流の橋③④から。
橋④の樋の上にゴミが増えてたから、きっと橋の上までオーバーフローしたんだろう。まぁこの橋は周囲が埋まってるので、簡単にオーバーフローする。
肝心の「堰き止めるべき箇所」には何の影響も出ていなかった。
橋③の横、川の流れは、橋④の方向から右岸の崖沿いを大きく回って左に曲がって橋③の下を通ってる。左岸側には広い河原があるけど、その中に水が流れた形跡があった。増水したんだろうな。
左岸側の河原を突っ切って、橋④の方向から橋③へ直線的に流れてくれると橋④部分の水位が上がりにくくなりそうだけど、それを人為的にやるのって、どんだけ手間暇かかるんだろう(笑)
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真ん中の橋②
流れを右岸に寄せるための堰は、あちこち決壊。被害甚大。
大石レベルは流されて動かされてはいるけど、近くに結構残ってた。
残った大石を集めて、堰を作り直し。
右岸を削る流れの中から大石レベルを幾つか掘り出せたけど、岩レベルや大岩レベルは無いなぁ。 ピクリとも動かない岩盤はあるけどw
うーん、大岩が掘れないと困るんだけどなぁ。。。
橋の上に縛って置いといた丸太や枝は、そのまま残ってた。
堰き止めるべき箇所に積んだ石も、そのまま残ってた。
この橋は、オーバーフローしなかったらしい。
しかし、流れはすっかり樋1メイン。
樋2の手前は全然削れていなかった。なんでここの流れは左岸に寄りたがるんだろう。まったく、世話が焼ける。。。
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一番下流の橋①。
端付近は、特に変化なし。
上流の流れを左岸に寄せるための堰は、あちこち決壊。被害大。
岩レベルは残ってたけど、大石レベルは流出。
堰を作り直したけど、石が足りない、水がアチコチからダダ漏れ状態。
修復したいけど、雨が降って来たので撤収。
だって、間違って大雨降って上流の橋④がオーバーフローして渡れなくなたら、帰れなくなるもの。。。