暇潰しの川遊び

2021春、山歩きに行ったら遊歩道が川に削られて寸断されてまして。 それを個人の川遊び(=暇つぶし)として修復している記録です。

20210905 ☆ 川遊び27日目 ☆ また雨、被害小

昨日はまた雨。
事前の天気予報じゃぁ大した雨じゃなさそうだったんだけど、
雨雲レーダーで見たら黄色の大きな塊が直撃してた。
どこまで水位が上がったんだろうって気になってしょうがない。

行ってみたら、なんと、駐車場に木が倒れ込んでいた。ひょぇ。

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上流の橋③④。


橋④はまたオーバーフローしたらしい。

橋④と橋③の間の遊歩道、散乱してた大石が砂に埋まって、ちょっと歩き易くなった。下流側を堰き止めた目論見通り。

堰は変化なし。

 

橋③の横、一昨日の時点で河原の中に水が流れた形跡のあった場所、しっかり川になってた。

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なんとまぁ。川の流れが、こうも変わるとは。

手を加えてないのに、勝手にこんなに流れが変わるなんて、驚き。

・・・削れて欲しい部分は全然削れないクセに。。。(笑)

 

でもまぁ、川の流れが遠回りせずに最短距離で流れてくれれば、きっと上流側橋④のあたりも水位が下がると思うんで、良い事だ。

新たに出来た流れの中に岩や大石がゴロゴロしてたんで、ちょっと堰に積んでおいた。

 

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真ん中の橋②。


流れを右岸に寄せる堰は、またしてもズタボロ(笑)

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まぁ一昨日の修復が適当だったし。
残った大石を集めて、堰を作り直し。

 

橋の上に縛って置いといた丸太や枝は、そのまま残ってた。
堰き止めるべき箇所に積んだ石も、そのまま残ってた。
この橋は、オーバーフローしなかったらしい


橋の手前、水位が上がってるせいか、川幅が広くなってた。
流れは相変わらず左岸側の樋1がメイン、中央樋2がサブ、右岸樋3は埋没。

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右岸を削る流れの中から岩レベル数個ほど掘り出せた。堰き止めるべき箇所の足元に放り込んだ。
中に、巨岩かな、岩盤かな。ビクともしないヤツがある。
周囲を水が流れるようにしておいた。
次回どうなってるか、お楽しみ。

 

しかし、この河原の周囲って、背の高い木が沢山ある。

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いつ、駐車場の木のように倒れて来るか、判ったモンじゃぁない。
倒木が、この落差で直撃したら、死ぬじょ。
そう思うと、ちょっと怖いよね。

 

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下流の橋①。


端や堰は、特に変化なし。
上流の流れを左岸に寄せるための堰はズタボロ、もう修復不可能。

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川の中の大岩の周囲が流れで削れてたから、堰を作った意義はあった。
んでその大岩に鎖を巻いて、鎖を引っ張って動かそうとしたら、なんと、アルミカナビラも鉄フックも、過負荷で伸びちゃってオシャカ。

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大岩をなんとか半回転だけ転がして左岸の河原にちょっと寄せたけど。
腰の耐久度的に、1日半回転が限界っぽい。

 

橋に近い河原のほう、以前の雨で堰から剥がされて川原の中に埋まった大岩二つ、一つは動かせた。けど腰の耐久度不足で、ちょっと傾けただけ。
もう1個は深く埋まってて全然動かない。


川底を漁っても、岩レベルが全然見つからない。
堰の修復の方向性も、良い考えが浮かばない。
今は3つを大岩をジワジワと堰に寄せるくらいしか、やる事が無い。


通行者は、決壊箇所の大穴埋めた上を歩いてるんだけど、現状大石レベルを放り込んであるだけなので歩きづらい。まぁ現時点の優先順位は、遊歩道整備よりも決壊防止が先だ。しょうがない。
足場になるかと平たい岩を置いてみたけど、グラついて全然だめ。

これから秋になって登山者増えるだろうけど。
歩き易くする方法を思いつかない。

皆さん気を付けて歩いてね~~