暇潰しの川遊び

2021春、山歩きに行ったら遊歩道が川に削られて寸断されてまして。 それを個人の川遊び(=暇つぶし)として修復している記録です。

20210811 ☆ 川遊び18日目 ☆ 大雨が降るらしい

明日+明後日と大雨らしいので。


下流の橋①

堰は、石を蹴散らされた形跡はあるけど、大きくは変わっていない。

問題は、堰と樋1との接続点。樋1の上にブロック用の石を置いといたにも関わらず、踏み崩されていた。この堰の最大の弱点。とっても困る。どうしよう。

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前回、橋の近くの川底から掘り出せなかった岩、掘り出せた。
これを堰と樋1との接続点のブロックとして樋1の上に置いといた。

 

決壊大穴の中、

前回入れた砂は雨に流されてなくなってた。うん、それでいい、積んだ石の間に詰まってくれ。
また大穴の中に砂利とか砂とか入れた。また明日からの雨で流れて石の間に詰まってくれ。


途中、家族連れハイキングの女の子が大穴の中を渡ってった。足場なんて無いのに。入りにくいように石を立てて並べてあるのに。なんでそこ渡るかなぁ。

 

橋の上流側左岸の河原(写真右側)、あんまり削れてない。

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これじゃ、川の中の大岩を河原に上げられそうにない。もちっと放置。明日からの雨で左岸削れてくれ。

 

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ひとつ上流の橋②

 

滝壺エリアとの間の堰、また完全堰き止めを試みた人が居たみたいだ・・・無理だっての(笑)でも、ずいぶんガンバったらしい、滝壺エリアの水位が上がって堰のアチコチから水漏れしたのを、補強して直した形跡があった(笑)


堰の左岸側が決壊しなくて良かった。左岸側は砂の堰だから、決壊したら一瞬で形が無くなる。河原に上げといた大石や岩は、遊ばれてた。

右岸の河原は結構削られたような気がするんだけど、完全堰き止めを試みた人がイジったせいか、よく判らない。
子供らの夏休みが終わるまでは、良く判らない状態が続きそう。

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掘り出した岩は、遊歩道の縁に遊歩道の一部であるかのように縁に並べておいたけど、やっぱ遊ばれてしまうかなぁ。

 

上流の河原で遊んでいるけど、最終的に手を入れたいのは、下の写真の橋の左側、崖との間の三角形の領域。増水すると、この三角形領域のテッペンから橋の向こう側に水が流れて、遊歩道を削ってしまう。

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今は適当に石が積んであるけど、これじゃぁ全然弱いよなぁ。

橋の上から向こう側へ水が流れないように、橋の端に丸太を置いてみた。もちろん置いただけじゃぁアッと言うまに流されるけど。丸太を沢山集めて束ねて針金で籠にククリ付けよう。

 

ここも、橋のパーツに名前を付けよう。

左側から、丸太が載ってる籠1。
その右側、河原で詰まって余り流れてないのを樋1。
その右側、籠2。
その右側、川の流れが真っすぐ突き抜けてるのを樋2。
その右側、籠3。
その右側、河原に埋まってる樋3。
その右側、ほとんど河原の中、籠4。

 

なお、目標とすべき最終形態がまだ見えていない。

樋1に流れを通すと、三角形領域に積んだ岩が剥がされそう。
樋1を堰き止めると、水位上昇が激しくなりそう。
でも、どっちにしろ、水位上昇したら堰1も流れちゃうよなぁ。

理想としては、流されそうにない大岩、一人じゃ動かすのがやっとってなサイズをメッケて、それを籠1手前、三角形領域と樋1との接触点にキーストーンとして置いて。それに続けて三角形領域に石組を作るんだろうなぁ。

どっちにしろ、右岸(写真右)の河原は全部削って、樋2と樋3をメインの流れに出来ると良いなぁ。。。河原が厚いから、どんだけ時間かかるんだろう(笑)