暇潰しの川遊び

2021春、山歩きに行ったら遊歩道が川に削られて寸断されてまして。 それを個人の川遊び(=暇つぶし)として修復している記録です。

20210825 ☆ 川遊び21日目 ☆ 被害修復目途立たず

8月後半は雨が多い。今日は雨じゃぁない日。暑くなくて良いけど。
雨ってもたいした雨量じゃぁなかったので、川や堰の状況は変化なし。

 

====================================


一番下流の橋①。

 

改めて見直しても堰の右半分がかなりヤバい。
連続激雨来たら決壊しそうなんで、慌てて急いで手ごろな岩を積んだだけ。
なので、隙間だらけ。密度が上がってない。
これで水位が上がると、隙間に水が入り込んで、岩1個づつ剥ぎ取られて、やがて決壊しそう。

 

材料(岩)を集めといて、いっぺんバラしてモルタルで固めながら積み直すってのが良さそうに思う。。。でもモルタルとか面倒そうだな。川の環境にも悪そう。

f:id:tamuro00605:20210925171226j:plain

 

アチコチから大石や岩を引き抜いて、大石は大穴埋め、岩は積み直す際の材料として堰の手前に適当に並べといた。

樋1は、丸太の下に砂が詰まって、流れが止まってた。
やっぱ丸太は切断せにゃぁならん。いずれ。

樋3手前まで流された大岩、埋まってて引き上げられない。これ、どっかのキーストーンとして期待してたのに、どうしよう。

 

====================================

 

ひとつ上流の橋②

 

歩道が削れてる箇所、やっぱ土嚢袋がいくつか流されてる。

f:id:tamuro00605:20210925171656j:plain

ダメージが進行してるのだから早急に手を打たにゃぁならんのだけど、

この場所の修復は、どう手を付けて良いか判らん。

簡単に動く大石レベルを迂闊に入れたら、通る人が怪我しそうだ。

それに、大石が詰まった土嚢が流されちゃう場所だ、適当に手を付けてもすぐに流れに破壊されて元の木阿弥になる。

まずは三角領域からオーバーフローしてくる水の流れを堰き止めないと、なんだけど、三角領域に堰を作るにゃぁ大岩レベルがゾロゾロ必要だ。そのアテは無い。

しかも、橋付近の流れは三角領域の隣の樋1がメインの流れになってる。
三角領域に適当に岩レベルを積んでも、川の流れに持っていかれる。

うーん。。。。困った。

 

やっぱ、上流側滝壺エリアからの流れを右岸に寄せて、右岸の広い河原を削りながら大岩レベルがゾロゾロ出て来る事を期待するしかない。時間かかるけど。他に方法がない。

 

しかし、ここの流れはなんで左岸に寄りたがるんだろう。いっぺん右岸に寄せた流れは、先週の大雨で左岸(写真右側)ベッタリになっちゃってる。

f:id:tamuro00605:20210925175402j:plain

 

結構時間かかったけど、流れを右岸に寄せるための堰を作り直した。

滝壺エリアの水位が下がる前で良かった。水位が下がっちゃうと、右岸側に新しい水路を掘る手間がとんでもなく増えるから。

f:id:tamuro00605:20210925172637j:plain

 

これで右岸側の水路の底が削れて、滝壺エリアの水位が下がれば、相対的に堰は高くなる。たぶん堰は次の台風までは決壊しないだろう。

あとは、夏休みの子供らに壊されないように祈るかな。